ゆるぐらし。[交際16年の熟成婚夫婦×イモリ×ハムスターの日常]

このブログでは、 交際16年にしてようやく結婚した熟成婚夫婦の、 ヒト×イモリ×ハムスターの ゆるゆるっとした日常生活を、ゆるゆるっとお送りいたします。 どうぞ、お暇つぶしになれば幸いです!

交際16年目のプロポーズ編

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20191205
応募1社目でアッサリ採用…!

というわけで、ヒゲさんの就職が決まりました!

面接の方いわく、「この業界ならまだまだ若い方」とのことで、即採用が決まったようです。勝負の土俵を選ぶのは、やはり大事なんだなあ…と感じたのでした。

まあ、後々とんでもないブラック企業だということが判明するんですが\(^o^)/

とりあえずは、結婚に向けてようやく一歩前進!ということで、ふたりでホッと一息。
そして、「底の見えない就活沼」からヒゲさんが開放されることへの安心感が、何よりも大きかったです。本当に、就活で人の心は壊れていきますからね…。

交際15年5カ月、同棲して1年4カ月目にして訪れた、大きな大きな転機でした。

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20091110
なんか就職情報誌の広告みたいになっちゃった(笑)

ヒゲさんは、いくつかの就職エージェントに登録していて、合同説明会や面接対策会などにもよく参加し、それこそ何十社何百社と受けては落ちて、を繰り返していました。

ただ、結果が、出ない。

学歴や職歴が弱いので、書類選考で落ちることが大半。
面接へこぎつけても、圧迫面接に遭うことも多い。
やっとこさ面接で現場の方に気に入られても、結局、上の方でまた学歴や職歴で落とされる。

本当に、よく心折れずに就活を続けられるなあ、と感心していたものの、「結果の出ない方法を繰り返してしまっているのでは」と、薄々感じていました。

ヒゲさんはとても真面目で、根気強く同じ作業を続けることのできるタイプ。
それが長所でもあり、別の方法に目を向けにくい、弱点でもあるのではないか、と。

元々ヒゲさんも、職種を選り好みしていたわけでもないのですが、更にもっと、小規模な会社狙いのほうが良いのではないかと思い立ち、駅などに置いてある就職情報誌を提案してみたのでした。

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初めて就職情報誌で応募してみた結果は…!
20191205sam2

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201910-02
伝わっちゃうものなんだなあ…

自分は、あまり気分屋タイプではない…と思っていたのですが、
黙って抑えていたって、伝わるときは伝わっちゃうんだなあ、と痛感しました。反省。

身内が不機嫌を盾に人をコントロールしようとするタイプで、それが死ぬほど嫌で、自分はそうありたくない…と思っていただけに、ちょっぴりショックでした・・・(´·ω·`)

不満が漏れるくらいなら、気が重くてもハッキリ話をしたほうがいいな、と思いました。
が、伝えたほうがいいこと、見守ったほうがいいことのバランスは、仕事だったり、誰に対してもですが、いまだに難しいなーと悩んじゃいます。

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なかなか就職が決まらない彼氏の就活を手伝いたい
20091110sam

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20190918
「我慢」と「見守る」のバランスって、本当に難しい。

落ち込んでいる人に対して追い打ちをかけるようで、ずっと、不満や言いたいことは堪えていました。

が、さすがに経済的にものっぴきならない状況になってきたのと、自分の精神衛生上も、病んで共倒れになってしまうわけにはいかない、ということで、重い腰を上げて、ちゃんと話し合うことに。

なるべく喧嘩腰にはならないように。
でも、正直に。
不安や不満、焦り、要望を伝えました。

愚痴などは話すものの、滅多に不安や内面の弱みなどは見せないヒゲさんも、このときは、本音の弱音のようなものを吐き出してくれたような気がします。

ヒゲさんが表面上、弱みのようなものを見せないので、
「この人、本当に真剣に取り組んでんの? 他人とか社会のせいにばっかりしてない? 自分を省みてなくない?!」
…なんて思ってはイライラしちゃってたんですが。
「自分が不甲斐ないと思っている。焦ってる。」という言葉を聞いた途端、スーッっと怒りのボルテージが下がるのを感じました。

『男子たるもの強くかくあるべき』という圧力のもと育ってきた日本男性は、なかなか弱みを見せられなくて辛いところですね(><)

この話し合いの結果、やや空回って歯車のズレていた二人が、ようやく、お互いが手を取り合って同じ方向を向けたような気がします。


こう…真面目に話し合うのって、本当にエネルギーを使いますよね…!

日々の生活で既に摩耗してる上に、更に疲れたくない、疲れさせたくない…という気持ちで先延ばしにしてしまっていたのですが、結果的には、もう少し早めに話し合っておけばお互い楽だったのかなあ、と思っています。

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イライラは隠していても伝わるもの201910-02sam2
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20190905
モヤモヤモヤモヤ…

「恩」というとやや一方的で仰々しい気がしてしまいますが、15年余り、お互いに支え合って成長し合ってきた積み重ね、という感じでしょうか。

家族の問題に関しては、語ると大変長くなってしまいそうなので、今はとりあえず割愛しますが(笑)

割と大変なことがいろいろあったので、嫌気をさすことなく支えて守ってくれたヒゲさんには、めちゃくちゃ感謝しているし、このひとが好きだなあ、と常々思っていたのです。

が。

「結婚」や「生活力」に対する熱量の差みたいなものが、それまでの積み重ねすらもおびやかしつつあり、否応なくモヤモヤがどんどん膨れ上がってゆくという…。

この時点で、お互い32歳。
仕切り直すなら、早いほうがいい。
でも、ただ「結婚」がしたいわけじゃなく、「この人と結婚」したかったんじゃ、ないの?

そんな自問自答が、ぐるぐる同じところを巡るのでした。

いやー…、今思い返しても、この頃は本当にしんどかった…。
重いターンが続いてすみませんw


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交際15年間で一番瀬戸際の話し合い
20190918sam2


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