◆前回のあらすじ◆
生活保護JKだった話sam6
父・母・兄はそれぞれの理由で就労が難しくなってしまった。

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◆コミックエッセイ劇場HPでは全編公開されています◆

当ブログでは再掲というかたちになりますが、後書き的な一言を交えつつ全6回でお送りします。
今回は第4回です。
それでは本編です!
生活保護JKだった話_012
生活保護JKだった話_013
生活保護JKだった話_014
生活保護JKだった話_015

あることにハタと気付く。

生活保護を受給できるようになってから、改めて「生活費の心配をする必要が減る」というありがたみが身にしみました。
もちろん余裕のある暮らしができるわけではないのですが、母がお金の話をする頻度が減っただけでも、精神衛生上良くなったものです。

バイトは好きでした!
1時間働くだけで800円ももらえるし、社会経験も得られるし、たまに廃棄商品も貰えるし。(本当はダメなやつだけど昔はゆるかった…w)
父のおかげで母に取り上げられずに済んだので、本当にありがたかった。
正当な報酬が得られる」というモチベーションがなければ、それこそ私も就労意欲を失ってしまったかもしれませんね。

もともと私は高校を卒業したら大学進学するつもりはあまりなかったため(経済的に考えても選択肢に上がらないだろうなと思っていたし、母の「女は高卒で十分」という呪いにかかっていたのかもしれません)、就職して家を出るつもりでした。
そのためにせくせく貯金を続けていたのですが。
ふと、「貯金をしたら生活保護を打ち切られてしまうのでは…」という懸念が頭の中をよぎります。

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