◆前回のあらすじ◆
生活保護JKだった話sam4
風呂なしアパート暮らしはなかなかキツい。

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当ブログでは再掲というかたちになりますが、後書き的な一言を交えつつ全6回でお送りします。
今回は第3回です。
それでは本編です!
生活保護JKだった話_009
生活保護JKだった話_010
生活保護JKだった話_011
就労困難の悲しい連鎖。

大人になってからというもの、特に父の人生に思いを馳せると、なんとも切ない気持ちでいっぱいになります。
どこかでもう少し良い道はなかったのかなあ、と思ってしまいますが、こればかりはどうしようもないことなのでしょうね。

いただいた感想の中には「生活保護の前に障害年金を受給できたのでは?」との声もあったんですが、恐ろしいことに何故か父も母も障害認定はされていなかったのです。
当時の母の主治医は、現代では信じられないことに「病気は隠して一生過ごした方がいい」という方針でしたし(子どもの私目線ではそれが一番の悪手だったと思うのですが)、もしかしたら本人たちのプライドの壁もあったのかもしれません。

母の「教育」の影響がどうして私には薄いのかというと、母は「女の子はほっといても勝手に育つ」「女の子は勉強も仕事もそんなにできなくてもいい」という考え方だったため、やや放任気味に育てられたことが幸いしたようです。
私としてはある意味助かったんですが、もう本当にね…ツッコミどころしかないのよ!

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